宅建の資格を取れば就ける職種が広がる|就職に有利

ウーマン
勉強する女性

就職・転職に有利な知識

宅建は国家資格の1つで、不動産取引を行う業者は必ず有資格者を設置しなければならないとされています。のみならず、不動産に関する専門知識は企業活動のさまざまな分野で有用なため、取得しておくとその他の業種においても就職・転職の際に有利だとされています。

一軒家

宅地建物取引士の受験準備

宅建の資格の学習方法は独学の他、予備校や通信講座を利用する方法があります。費用は独学の場合で参考書の購入費用としておよそ1万円ほどかかり、予備校や通信講座の場合、その内容により約3万円前後から10万円ほどになるケースが多いようです。学習期間はおよそ6か月、時間にして300時間前後と言われています。

宅地建物取引士の魅力

住宅

不動産のプロとして

宅建士は、正式には宅地建物取引士と呼ばれる国家資格で、以前は宅地建物取引主任と呼ばれていましたが、平成27年4月から、弁護士や司法書士と同じ「士業」として認められるようになりました。宅建士の大きな魅力のひとつは、この「士業」化にあると言えます。言い換えれば、宅建士の資格を持っているということは、国家資格による高度な専門知識を有していると認められるということで、それだけでも他の「士業」が付かない国家資格と大きな差があります。もっとも、資格試験の内容も難易度が高くなったとも言われますが、じつのところ宅建士の資格試験は、主任時代から年を経るごとに難しくなっていて、だからこそ「士業」として認められたと言うこともできます。試験範囲は民法や借地借家法、区分所有法、都市計画法など多岐に渡りますが、宅建士の場合、おもに不動産に関係する部分に範囲を絞ることが可能なため、過去の傾向をしっかり押さえて勉強すれば、他の士業ほど合格するのが難しいというわけではありません。そして、一度試験に合格してしまえば、その資格は生涯有効となります。ちなみに、試験に合格すると、まずは試験を受けた各都道府県で登録申請を行ない、資格登録簿に記載してもらうことができますが、この登録も一度受けてしまえば生涯有効です。必ずしも登録をする必要はありませんが、宅建士として働く場合はこの登録申請を行なったうえで、宅地建物取引証を発行してもらう必要があります。

勉強

合格のための基礎情報

宅建士の資格試験は4肢択一のマークシート方式で50点満点ですが、合格のためには誰もが正解できる基本的な問題を押さえることが肝心です。また、受験資格がある人は、5点が免除される登録講習を修了しておくと、さらに合格に近づけます。